2008年日印文化交流
ミティラー美術館、および NPO法人日印交流を盛り上げる会は
日印の文化交流に関して様々な活動を展開しています。
【 ↓2002年/インドフェアin彩の国さいたまの記録↓】
インドフェア in 彩の国さいたまは、11月15日(金)〜11月17日(日)の三日間、埼玉市の「けやきひろば」と「彩の国8番館」を会場にして行われました。このフェアは日印国交樹立50周年記念事業の三大祭りの一つとして位置づけられているもので、埼玉県共催によって開催されました。

入場無料

スケジュール
スケジュール
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交通案内
●各地より新幹線利用
仙台より75分 ……→JR大宮駅より約2分 ……→JRさいたま新都心駅 ……徒歩すぐ→けやきひろば
長野より45分 ……→JR大宮駅より約2分 ……→JRさいたま新都心駅 ……徒歩すぐ→けやきひろば
新潟より76分 ……→JR大宮駅より約2分 ……→JRさいたま新都心駅 ……徒歩すぐ→けやきひろば
●東京都内各地よりJR線利用
東京駅より(京浜東北線)約40分 ……→JRさいたま新都心駅 ……徒歩すぐ→けやきひろば
上野駅より(宇都宮線)約26分 ………→JRさいたま新都心駅 ……徒歩すぐ→けやきひろば
新宿駅より(埼京線)約36分 …………→JR北与野駅 ………………徒歩約7分→けやきひろば



もっと詳しく内容を知りたい方、マスコミの方用
もっと詳しくお知りになりたい方、又マスコミの方は下のファイルをご覧下さい。
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◆事業の目的
「インドフェアin彩の国さいたま」は、経済ITセミナーを核としながら、埼玉県とインドとの経済交流のみならず、けやきひろばを会場として、日印の文化交流を促進する楽しいイベントを開催しました。

◆事業内容
 サンクンプラザの特設ステージに出演するインド文化庁(ICCR)が派遣するワシフディン・ダーガルの古典音楽は、バッハ家、観世家に並ぶ世界で最も古い音楽家系、ダーガル家を伝統的に継ぐものです。伝統を頑なに守り、即興を主体として創造性あるこの音楽は、インドの哲学、自然との一体という世界を具現し、現代社会が希求する自然・宇宙への憧憬の念を音によって表現する超現代的な音楽ともいえます。
 世界の秘境の一つともいえるアルナーチャルプラデーシュ州の政府が協力して来日が実現した15名の舞踊団の住む所は、インド北東端に位置し、南中国雲南省に近く、照葉樹林ベルトにある極めて日本との文化の類似性が多く見られるところです。
 フェスティバルの前には、埼玉県内の小中学校でのワークショップを数多く行い、異文化理解教育の一つとして、大自然の懐に住む人々の文化を体験する機会とします。
 フェスティバルでは、日本の伝統芸能も参加する他、埼玉県内のインド舞踊家によるバラタナーティヤムなどがサンクンプラザのステージで繰り広げられます。
 プラザ2では、インド・ミティラー地方に60年代後半に起きた女性の自立のための美術運動によって壁画から蘇ったミティラー画や、インド先住民のアーティストらが現代アートに挑戦した新たな作品他、テラコッタ(素焼き)が紹介されます。自然との深いコミュニケーションをもつこれらの芸術は、既存の現代アートが立ち入ることのできない領域をもっています。ワルリー族2名のアーティストが公開制作を行います。また、芝生広場ではワルリー画の絵画教室や、アルナーチャルプラデーシュ舞踊団の人たちと竹で弓矢作り、腕輪作り、火打ち石による火つけ、アルナーチャルプラデーシュの子供の遊び体験(石を使ったお手玉や通りゃんせに似た遊び)など楽しいワークショップを行います。
 プラザ1では、インド大使館、上野動物園、パール下中財団のもつ貴重な戦後の日印交流史の写真資料が紹介されます。
 日本を代表する有名インドレストランが参加するインドレストランブース、サリーや装身具など楽しいインドグッツ、サリーの着付け、(財)日印協会によるインドブックフェア、インド関係団体によるインドミニコミコーナー、インドのビデオやCD、インド政府観光局などインド旅行に関する情報コーナー、エア・インディア/スリランカ航空提供のインド往復航空券(タージホテルズ提供のホテル宿泊券付き)が当たる福引きコーナーなど、「けやきひろば」がインドを1日まるごと知り、楽しむ場となります。





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