2008年日印文化交流
ミティラー美術館、および NPO法人日印交流を盛り上げる会は
日印の文化交流に関して様々な活動を展開しています。
【 ↓2004年/クチプディ舞踊公演の記録↓】

インド文化庁派遣

クチプディ舞踊公演

平成16年7月20日〜7月30日



盛り上げる会では、インド大使館から日本公演を依頼され、インド文化庁ICCRが派遣するクチプディ舞踊団(10名)の公演を行いました。


東京公演の模様
目次





 インドの7つの古典舞踊の一つとして知られているクチプディ舞踊は、アンドラ・プラデーシュ州のクチプディ村を発祥の地とする古典舞踊です。
 元来、男性のみの舞踊団による宗教的な舞踊劇でした。寺院付の踊り子デーヴァダシーや、民衆の間で活躍するプロの舞踊集団の影響を受け、手足や身体の表現、音楽、歌は創造的に、大変洗練されたものになりました。
 踊りは、日本でも大変ポピュラーなバラタナーティヤムに似ていますが、かつて始めに小さな幕のうしろで、登場人物を歌で物語るなど、カタカリに似た要素もある舞踊劇です。
 舞台芸術として演じられるようになったのは、1940年代です。
今回は、今インドで最も注目されているクチプディ・ダンサーのラオ夫妻を中心とするジャヤラム・ヴァナシュリー舞踊団による公演です。
 二人は25年以上にわたりパートナーとして、インド国内だけでなく、ドイツ、イギリスなど世界で公演してきました。






■メンバー■
ジャヤラマ&ヴァナシュリー舞踊団


1.V.ジャヤラマ・ラオ(団長・男性)
2. バナシュリー・ラオ(リーダー・女性)
3.ミーヌ・タクル(女性)
4.A.プリウェリ・ニヴェティタ( 女性)
5.スウェタ・チュンディ(女性)
6.K.ラクシュミナラヤナ・サストゥリ(男性)
7.K.ラージャ・ゴパラ・チャルヤ(男性)
8.ゴヴィンダラジャン・ラグラマン(男性)
9.V.ヴェンカタ・ナガ・チャラパティメラオ(男性)
10.ヴェンカテシュワラン・クプスワミ (男性)



■プロフィール■
舞踊団のプロフィールはこちらからどうぞ
インド大使館提供サンギート・ナタック・アカデミーの資料より








 プログラムはこちらからどうぞ

こちらのプログラムは、インド大使館提供のサンギート・
ナタック・アカデミーの資料からのもので、舞踊団来日後に
修正・更新する予定です。







日時
曜日
公演
主催、共催、他備考

07/20
来日


07/21
歓迎パーティー(インド大使館)
(財)日印協会、NPO盛り上げる会

07/22
横浜/スペース・オルタ公演
スペース・オルタ、NPO盛り上げる会

07/23
東京/港区高輪区民センター
NPO盛り上げる会

07/24
ワークショップ(インド大使館)
ダルパナ・アカデミー・ジャパン
NPO盛り上げる会、

07/25



07/26
ミティラー美術館
ミティラー美術館

07/27
表敬訪問


07/28
埼玉/「サマー国際交流」東鷲宮小学校体育館
東鷲宮小学校、他



幸手ロータリークラブ(鷲宮地域)
幸手ロータリークラブ

07/29
横浜市姉妹都市ムンバイ交流インド展
主催:横浜松坂屋

07/30
帰国








 
横浜・東京公演のチラシはこちらからどうぞ





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