(財)日印協会100周年、日印国交樹立50周年記念企画
インド・ミゾラム民族舞踊公演

成15年9月〜10月

 平成15年は、(財)日印協会100周年、日印国交樹立50周年記念の2年目として、平成14年に引き続き日印両国政府により各地における記念事業が検討されています。ポストインド祭を考える会(盛り上げる会はこの会の活動を引き継いでいます)では、この記念事業の一環として、これまで長く海外に閉ざされ外国人が足を踏み入れることのできない神秘のベールに包まれてきたインド・ミゾラム州より21名の舞踊団を招聘し、全国公演を行いました。この企画は、インド大使館およびミゾラム州政府の全面的な支援を受けて可能となっています。




目次
ホット情報
ミゾラム州を知ろう
公演日程
写真で見るミゾラム舞踊


 ★ホット情報★


*9月15日現在*


 口琴で使われている3音が彼らの持つ竹筒琴や踊り、歌でのミゾ族の特徴を表す三音に連なっていて、興味深いことなので注意して鑑賞してみてください。この3音がどうして生まれてきたかを考える上で面白く、公演での踊りは特に古い伝統を持つものを選んで公開しています。



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 ★ミゾラム州を知ろう!★


第1回


〜クアンパ村における記念碑〜





 クアンパ村は、ミゾラム州の北東の端にあり、ビルマの国境から7キロの地で、120の民家があります。第二次世界大戦中、日本軍がクアンパ村にたどり着き、何時間が村長の家で過ごしました。村長の家の前に日本軍の旗を立て、その後ビルマ側に帰って行きました。この村は日本軍がINA(INdian National Army スバシ・チャンドラ・ボースの指揮下)の元に、インドに入った最奥地です。
 最近、ミゾラム州政府は、この日本軍の旗を立てた村長の家の前の場所に、記念碑を設置しました。この場所は、観光地と認めることができます。この記念碑のある場所を改善し、そこまで到達出来るためのインフラを改善する事が必要であると思われています。



MEMORIAL STONE AT KHUANGPHAH VILLAGE


 Khuangphah village is situated in the North-Eastern corner of Mizoram State(India). The Village is about 7 kms from Burma border line. It is a small village with about 120 houses. During Second World War, Japanese soldiers arrived at Khuangphah village. They stationed themselves for some hours at the Chief's House. They planted Japanese Flag in front of the chief's house. After sometime they left the village and went back to Burma side. This village is the farest point in India reached by Japanese Army.(under the banner of INA which means Indian National Army led by Subash Chandra Bose).
 Recently, the Government of Mizoram set up Memorial Stone at the very point where Japanese Flag was planed before the chief's house. Now this Memorial Stone can be a Tourist's Sport. There is need for improvement of the memorial stone and other connected infrastructure.







 ★公演日程★






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■ 8月24日 赤倉地区歓迎交流会











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